最近 フェイスエクササイズの講座でこんな質問が・・・
『あの~ 顎が凝って~』 『顎が痛くって~』
あら~ とヒアリング開始!
① 肩こりはありますか?
② 歯のつめものはよく取れますか?(特に奥歯)
③ 頭痛はありますか?
④ よく眠れていますか?
⑤ 食いしばりはありますか?
この質問に ほぼPerfectの回答の方が殆どです。
実は・・・ 長年私も食いしばりがあり、
① ~ ⑤に当てはまり症状があり、
肩こりについては、筋肉が硬くなり過ぎて美容院で肩のマッサージをする方にからは
『ヨー凝ってはりますね~』の会話が定番でした。
あと・・・ 奥歯のつめものが年に1度は必ずとれていました。
歯科衛生士さんからは
『食いしばりが強いね~』の指摘。
ストレスが解消すればぁ~と思いつつも顎のコリだけは
マッサージ対応していましたが・・・
たかが食いしばり されど食いしばりでした。
ホントは睡眠や歯、そして顔のビジュアルにも大きく関係しているんした(^^)
それは・・・ 食いしばりや 歯ぎしりは熟睡ができない からです。
もし、あなたに・・・
「歯ぎしり・食いしばり」の症状がある場合
「あなたの睡眠は浅い!」可能性があります。
☆そもそも 睡眠の役割は
記憶と記録のデータ処理、脳の修復 脳の休息を目的としています。
脳の老廃物を排除、成長ホルモンの分泌や免疫調整に関わる分泌調整をしています。
☆じゃ睡眠って 睡眠には 2つの異なる睡眠が交互におきています
ノンレム睡眠 : 体は休憩 (ある程度の緊張を保ち起床時よりは緩んでいる)
脳の活動 (活動低下 ぐっすりと深い眠り 副交感神経が優位)
レム睡眠 : 体は眠る (全身の筋肉は完全に緩んでいる)
脳は活動 (脳は活発に活動)
ノンレム睡眠とレム睡眠は、約80~120分の周期で一晩に4~5回繰り返しています。
このノンレム期からレム期に移行する前に、食いしばりや歯ぎしりが起きると言われています。
☆なんで熟睡感がないの?
本来ぐっすり眠る時間に、移行期であっても食いしばることで、顎の筋肉にある神経が刺
激を受け脳に伝達します。
そこで、運動神経が目覚め筋肉の緊張を高めることで関連筋肉が目覚めます。
なので熟睡感がないと推測します。
☆食いしばりの原因は?
ストレスやマスクの高さなどが要因と言われますが、個人差があるので
症状のある方は歯科受診をお勧めします。
このことで起きていることもあり、
歯のつめものが取れたり、歯茎への影響、顎への影響、体のバランスを崩す、フェイスラ
インを崩すエラがはる 以外にも症状が起きるとことがあります。
ってことで・・・
私は決意しマウスピースを作りまたぁ~
最初は、口の中に異物が入る違和感で眠れないのでは~と
拒否してきましたが、
その夜から熟睡! よーく眠れるようになりました。
肩凝りや頭痛、顎の筋肉コリも改善! Happyな睡眠と朝です。
以前 咀嚼筋のを緩めるマッサージをしていました。
参考になれば幸いです。
くれぐれも・・・ 力を入れず揺らすだけです。
一時的な改善にはなるかと思います。
根本的な治療は 歯科受診をしてくださいね。
ほなほな・・・
素敵な一日なりますように・・・
#食いしばり #フェイスエクササイズ #フェイスマッサージ #優しく #揺らす #睡眠
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